学んだことはどう活きる!?
新人デザイナー2人の場合は...

2026/01/20


「学生時代に学んだことや経験が、社会人になってどう仕事につながるのかな?」
就活中は、そんな不安を感じることもありますよね。学生時代、同じ不安を抱えていた入社1年目デザイナーの2人が、入社して実感したリアルな声をお届けします。

25年入社 新人デザイナー Profile

かたがみのプロフィール

かたがみ

千葉大学・工学部 卒業
千葉大学大学院 修了

学生時代にしてたこと

学部生の時は空間からサービスデザインまで幅広く学びながらビジネスコンペに挑戦したりしました。
大学院ではUXデザインの手法を研究しつつ、ヨーロッパ圏への交換留学を一年間経験しました。広く・浅くをモットーに様々なことに挑戦した期間でした。

リコーを選んだ理由

ものづくりが好きなため、これまで漠然とメーカー全般に興味を持っていました。なかでも、ウェブやアプリなどのデジタルサービスだけでなく、独自のデバイスを活用した包括的なUXデザインにも関心がありました。ハードとソフトの両方をデザインできる機会があるリコーに魅力を感じ、志望しました。

すずきのプロフィール

すずき

常葉大学・
造形学部 卒業

学生時代にしてたこと

学部では表現に特化したメディア系のデザインを学びました。しかし、単なるものづくりにとどまらず、より広義のデザインを学びたいと考え、UXデザインやサービスデザインを学ぶ部活動に参加し、産学官のプロジェクトなど積極的に取り組みました。

リコーを選んだ理由

上流から下流まで一連のプロセスを通して製品開発に関わりたいと考え、メーカーや事業会社に興味を持ちました。その中でもリコーは、持続可能なモノ・コトづくりに力を入れており、社会や環境にも貢献するデザイン活動が出来ると思い、志望しました。

どんな仕事をしているのか

PCに向かうすずき
すずき

UIやグラフィック作成
私は現在クラウド系webアプリのUXUIデザインに携わっています。業務内容としては、機能実装に伴う画面レイアウトの提案や、画面で使用するアイコンの作成が多いです。
UIデザインだけでなく、グラフィックデザインの業務に携わることもあるのですが、どちらにも共通して「どうすれば伝わりやすくなるか」を考えるデザインに楽しさを感じています。試行錯誤しながら形にしていく時間が好きです。

複合機を操作するかたがみ
かたがみ

新規機能開発の支援
最近はオフィス向け複合機の新機能開発に携わっています。具体的には企画の構想をコンセプトをビジュアル化するなどの支援をしました。
価値検証では実際に機器上で動くプロトタイプを開発の方に作成してもらい、社内で検証を行いました。想定した使い方がされず価値検証にならなかったり、分析をアナログにするしかなかったりと時間がかかり大変でした。しかし、検証した結果により、プロジェクトを前に進めるきっかけをつくれたことが嬉しかったです。

学生時代の経験やスキルは役に立つのか

学生時代のポートフォリオを前に語らうすずきとかたがみ
すずき

議論を可視化する経験
私は、サービスデザインやUXデザインを学ぶ部活動に所属し、産学連携プロジェクトなど授業外のデザイン活動に取り組んできました。その中でも特に、グラフィックレコーディングという議論の内容をリアルタイムにビジュアル化(可視化)して記録する手法を多く実践してきました。
このビジュアルを用いて情報をリアルタイムに構造化してきた経験は、デザイン外の開発・設計担当者の方々との共通認識をつくるプロセスにおいてとても役立っています。

 やっておけば良かったこと 

会社に入って、デザイン部署以外の方と商品開発として協働する中では、ユーザー視点に加えて、技術的な実現性や、実装状態に近いところまで落とし込んでみる経験の重要性を感じるようになりました。技術的な制約を理解した上でアイデア創出を行うことで、より現実的なデザイン提案ができると考えています。

机上に拡げられたポートフォリオ
かたがみ

研究でロジカルに考えた経験
私は操作フローやUIデザインをメンバーに提案をする際に、ロジカルに説明することが求めらます。大学院での修士論文では仮説を立て、インタビューをし、定性的なデータを定量的なデータに変換をして分析していました。このような研究活動を通して身についた、ロジカルな考え方が今の仕事で役に立っていると思います。また、エクセルといった表計算ソフトを使って、情報を整理したり、AIツールを使って分析をした経験も役に立っています。

 やっておけば良かったこと 

学生の時はコンセプトメイクの授業が多く、手を動かして時間をかけて作品を作り上げたり、グラフィックの表現に凝ることが少なかったと感じます。もっと自分ならではの表現を追及したり、デザインスキルを磨くことができれば良かったと後悔しています。

学生時代との違い・入社後に経験したこと

デザインメンバーとのコミュニケーションの様子
デザイナーとして

働きやすく柔軟な文化
先輩デザイナーだけではなく、非常に多くの関係者が協力をして仕事を進めています。最初はコミュニケーションの面で不安でしたが、リコーのデザイン部署には穏やかな方が多く、相談や意見交換がしやすい和やかな雰囲気の組織で、所属グループや経験年数に関わらず誰にでも声をかけやすく、新卒の我々も安心してコミュニケーションを取りながら業務を進めることが出来ています。

商業用印刷機を操作する様子
リコーの社員として

全体研修や実習を通した学習
リコー全体の研修はメーカーならでの経験だと思います。オフィス向けの複合機やデジタルサービスを開発するためオフィスワークを体験することはもちろん、例えば印刷工場向けの製品を開発する際には、商業用のプロ向けの印刷機を実際に使う実習を行ったり、実際の生産現場を見学して、工場でどのような工夫がされているのかを自分の目で見て課題発見をしたりしています。こうした全体研修を通して、業務理解を深めるだけでなく、学びを継続できる機会が手厚く用意されている点も、魅力のひとつだと感じています。

おわりに

かたがみ

これから挑戦したいこと

現場でバズる製品デザイン

デザイナーならではの視点と論理的な考え方を磨くことで、働く現場に「響く」製品をデザインしたいです。お客様に「これメッチャいい」と言ってもらえるように頑張ります。

就活生へのメッセージ

リコーは柔軟に働きたい方にとてもおすすめな会社です。また、デザインの業務も多岐にわたるので、色々なことに挑戦をしたい!という方にもおすすめです。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!

すずき

これから挑戦したいこと

当事者と共創するデザイン

曖昧なものを可視化する力を磨きながら、現場に積極的に入り込み、お客様自身が気付かなかった課題を一緒に見つけ、価値を創出できるデザイナーになりたいです。

就活生へのメッセージ

リコーは、自ら学ぶことを積極的に応援してくれる会社です。培ってきた知識や技術が製品や社会と結びついていく実感は、学生の時とはまた違った楽しさを感じるはず...!皆さんにお会いできる日を、心より楽しみにしています。

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