等身大の私たちをみせる「デザイナー交流会」の取り組み

2025/03/07

 

この記事では、リコー総合デザインセンターが採用活動の一環として取り組んでいる「デザイナー交流会」についてご紹介します。
本記事の内容は過去のイベント事例に基づいているため、今後のイベント内容と異なる場合があります。

デザイナー交流会とは

デザイナー交流会とは、デザイナーを志す学生の皆さんに向けてリコーで働くことへの理解を深めることを目的としたイベントです。会社全体やデザイン組織の説明に加え、総合デザインセンターの社員と直接コミュニケーションを取ることで、リコーの職場環境をより具体的にイメージしていただけます。このイベントは年に2回開催しています。

運営の中心となっているのは入社1〜2年目の若手社員です。学生に近い立場から、リコーについてより親しみやすく、わかりやすいコンテンツを企画し、参加者の皆さんがリコーへの理解を深められるよう工夫しています。

このイベントは、「等身大」の私たちをみせるというコンセプトのもと、毎年その理念を体現するコンテンツを企画しています。運営において最も大切にしていることは、私たちの飾らないありのままの姿を通じて、学生の皆さんに「ここで働きたい」「ここでなら働ける」と感じてもらうことです。仕事内容や職場環境がご自身の希望に合っているかを、しっかりと理解していただいたうえでリコーを選んでもらいたい。この想いから「等身大」という言葉を選びました。

このコンセプトをもとに、どんなコンテンツを用意するかは運営メンバーで話し合いながら進めています。毎回、新しい企画が立てられ、特に新入社員が主体となってアイデアを実現しています。

本記事では、これまでの活動の中からいくつかの取り組みをピックアップしてご紹介します。

イベントアイテム制作

毎回、コンテンツへの理解促進やイベントを盛り上げることを目的にアイデアを出し合い、配布物やネームプレートといったアイテムを運営メンバーで手作りしています。

― パンフレットや名札の制作

印刷機
パンフレット
ネームプレート

リコーのProC7500シリーズを活用し、高品質なパンフレットや特殊なカラー(ホワイトトナー)を使った名札も自作しました。

― アイスブレイクや班分けで使用するアイテムの制作

参加された学生の班分けの目印として首掛けタグを作成しました。タグにはさまざまなリコー製品のシルエットをかたどっています。
アイスブレイクとして、タグのシルエットがどんな製品なのかを当てる企画に使用しました。裏面には製品についての詳細が記載されており、デザイナーと学生との話のきっかけを創出します。

ネックストラップ

カジュアルに交流ができる空間

交流会俯瞰

制作したアイテムを使ったコミュニケーションの工夫や、職場ツアーでのリラックスした環境づくりなどを通じて、学生の皆さんが企業の雰囲気をリアルに感じられるようなイベントの企画を行っています。リコーで働くデザイナーの人柄や日常のやり取りを肌で感じてもらい、企業の魅力をリアルに伝えるための工夫を若手社員が中心となって行っているのも、リコーデザインならでは特徴です。

アイスブレイク
PDボード
UXボード

さいごに

若手社員による取り組みの一部をご紹介しました。今後も、さらに魅力的なコンテンツを企画し、皆さんにリコーの魅力をお伝えしていきます。「もし自分がリコーに入社したら、どんな仕事に挑戦したいだろう?」と想像してみるのも、企業理解のきっかけになると思います。リコーでの未来を思い描きながら、自分の可能性を広げてみてください。皆さんと一緒に新しい挑戦ができる日を楽しみにしています。

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