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デザイン能力向上の取り組み《動画制作編》

2022/04/12

 

より良いアウトプットのために

昨今デザイナーに求められる能力は多岐にわたっており、一人のデザイナーに対しても様々な能力によって複合的にアウトプットを創造することが求められています。リコー総合デザインセンターでは在籍デザイナーの能力向上のために「成長支援プログラム」を運用し、多くのデザイナーが新たな能力を身につけるべく取り組んでいます。

今回はその中で動画制作の能力向上に関する取り組みをご紹介します。

コミットメント

表現の総合力としての動画制作

デザインにおいて最も重要なことは、考え方を他者に伝えることです。
それがモノの形であったり、操作方法であったり製品コンセプトでもある中で、映像や音楽はそれらを伝える上で非常に有効な手段となります。

いまでは、スマートフォンやカメラデバイスの進化、編集機材の低価格化高品質化によって、映像表現の垣根は低くなっています。プロダクトやGUIのデザイナーの新たな領域へのステップアップとして、動画制作に対しても学び、能力を拡げる必要があると考えました。

そこで、ビジュアルデザイン界で著名な鹿野護氏に講師をお願いし、動画を制作するための基本を教えていただき、最終的にはデザイナー自身が動画を「伝えるための道具」の一つとして使えるようになることをゴールに動画制作の教育プログラムを企画しました。

制作テーマは、リコーデザインのコミットメント「“使いたい”を創る」を「伝わる・魅せる・記憶に残る」動画で表現することとし、参加デザイナーが思い思いの表現手法で制作に取り組みました。

Unreal Engine編集画面

Unreal Engineとの格闘

当初はカメラで撮影した動画を編集するような技術取得を想像していましたが、鹿野氏の勧めはUnreal Engine というEpic Games社のゲーム開発プラットフォームを使って動作制作をするというものでした。
はたしてゲーム開発プラットフォームを使うことが我々の学びたいことなのか、難し過ぎはしないかと尻込みしましたが、その道のプロにすべてを委ねることにしました。

使い慣れないUnreal Engine は、参加したデザイナーにとってとっつきにくいところはありましたが、鹿野氏に映像表現の基礎と併せて指導を頂くことで、最終的には参加者全員が動画を制作することができ、今後の仕事の中で活かせる新たな武器として動画制作を身に付ける良い機会となりました。

成果のいくつかを紹介します。

作:日比 将市

作:富澤 早紀子

作:山口 紘史

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