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シンプルデザインに隠された現場への細やかな目線

2021/10/20

RICOH eWhiteboard 4200

大型電子ペーパー RICOH eWhiteboard 4200
RICOH eWhiteboard 4200 は、屋外を含めた現場でのコミュニケーションを円滑にし、業務の効率化をサポートする大型電子ペーパーデバイスです。防水防塵で可搬性の高い、これまでにない大画面デバイスは、建設・製造・医療・消防などデジタル化が難しいと考えられていた様々な現場で働く人々のデジタルトランスフォーメーションを可能にします。
発売日:2021年7月27日
商品紹介ページ

     
             

現場業務においては、特有の環境やワークフローのため、デジタル化があまり進んでいない現状があります。たとえば、建設/製造での図面・作業管理、医療での救急受入情報の共有、消防での指揮情報共有などといった現場では、現在でも大判紙やホワイトボードを用いたアナログ作業が数多く存在しており、遠隔地との情報共有や最新情報への更新、データの保存、蓄積などの作業が課題となっています。このような現場作業をデジタル化するために、過酷な現場でも使用することができる可搬性の高い大画面デバイスとして開発しました。
持ち運ぶことのできる薄く軽い大画面デバイスを実現するため、表示方式には電子ペーパー方式を採用。この方式は表示に大きな電力を使用しないため、大画面であっても内蔵バッテリーのみで運用することが可能です。本体は14.5mmという薄さでありながら、ペン入力、通信機能、防水防塵性能を実現しました。手書きの文字を認識しテキストデータに変換する機能では、専門用語を辞書登録すれば、最初の一文字を書くだけで該当の用語が予測変換候補に表示されるため、素早いテキスト入力が可能です。またクラウドストレージと連携、定型フォームやスタンプを使用し、ワークフローをスムーズに進めることができます。

さまざまな現場にフィットする高品質デザイン

側面詳細

RICOH eWhiteboard 4200 の正面フレームは白く縁どられています。これは、リコー商品としてのデザインアイデンティティを示すとともに、先進性や清潔感を表現するために選択された色です。
RICOH eWhiteboard 4200 のプロダクトデザインを担当した黒田 哲史は次のように振り返ります。「検討段階ではグレー等、他のカラーリング案も候補に挙がっていましたが、最終的には製品の先進感を感じられる色として、白を採用するに至りました。この商品は医療現場での活用も想定しており、その場合清潔感の感じられる白が好まれることも考慮して色を選定しています(黒田)」
一方、側面や背面はアルミの素材感が感じられるシルバーになっています。「工事現場などでは工事用のイーゼルにラフに置かれることもあります。当然傷ついたりもするのですが、塗装だと傷が目立ちます。そこで、アルマイトにブラストを施すことで傷が目立たないデザインとしています。適度なつや感や触り心地の良さも出て、他の現場でも好まれるデザインになっています(黒田)」

ペン

RICOH eWhiteboard 4200 には手書き入力用のペンが用意されていますが、このペンの本体色として白黒2色が存在します。実は、白いペンで入力したものと黒いペンで入力したものを本体側で判別し、PDFで書き出した時に画像上で視覚的に区別することができるのです。「開発関係者から2種類のペンを区別できるようにしたいという話があり、白黒ではっきり分けました。そのほうが現場で『黒いほうのペン取って』と指示しやすいですよね(黒田)」
また白いペンは汚れを容易に拭き取ることができるように光沢がある仕上がりに、黒いペンは指紋などが目立たないようにメタリックでマットな質感になっています。

ペンホルダー

RICOH eWhiteboard 4200 は現場でのさまざまな使い方にフィットするように、縦・横・平置きなど、どのような設置方法でも自由度の高い操作性を実現しています。
それに合わせて、手書き入力用のペンを保持するペンホルダーは、本体側面の7か所から設置個所を選んで取り付けることが可能。この設置個所には盗難防止用のケンジントンロックがあり、その機構を用いてペンホルダーを取り付けます。まさに無駄のないデザインとなっています。
また、本体正面にはRICOHや商品名のロゴが見当たりません。「通常はロゴを入れるのですが、この商品は置き方が定まらない。そのためあえて正面には入れませんでした。ロゴが横向きや逆さまに見えていたら気になるでしょう?(黒田)」

 
RICOH eWhiteboard 4200

現場業務にこれまでにない新しい価値をもたらす RICOH eWhiteboard 4200 。
そのプロダクトデザインを実施するにあたり、黒田はこの機器が使用されるさまざまな現場を想定し、そこでの使用シーンにフィットするデザインにまとめています。また現場を革新する機器として、高品質で先進感を感じさせる印象性を作りこんでいます。
開発にあたっては建設業、製造業、医療、消防の各現場で実機紹介や試験利用が行われています。また発売以来、多くのお客様から好評を得ており、導入を進めていただいています。今後も「このような使い方がしたい、こういう機能が欲しい」といったお客様からの声を開発へ還元し、この製品を育て、様々な現場業務をサポートしていくことが期待されています。

企画展「私の選んだ一品」に展示されます

RICOH eWhiteboard 4200 が、2021年度グッドデザイン賞ならびに「私の選んだ一品」に選出され、以下の通り企画展にて展示の運びとなりました。

グッドデザイン賞ならびに私の選んだ一品ロゴ

<開催概要>
私の選んだ一品
2021年度グッドデザイン賞 審査委員セレクション
2021年度グッドデザイン賞審査委員が選ぶ、個人的なお気に入りや気になる受賞デザイン約70点を、審査委員のコメントとともに紹介するグッドデザイン賞の人気企画です。

日時:2021年 10月20日(水) - 11月24日(水)
   11:00-19:00 会期中無休
会場: GOOD DESIGN Marunouchi
   (東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
入場無料

<RICOH eWhiteboard 4200 をセレクトされた審査委員からのコメント>
山﨑 宣由 委員
大きさ、薄さ、表現力に「使ってみたい」と思う、強いインパクトがありました。
鮮明なコントラストと明快なインタフェースは「手書き入力の心地よさ」を強く感じさせてくれます。
様々な場面で、情報伝達とコミュニケーションをアシストしてくれるプロダクトになっています。

 
黒田哲史 近影

黒田 哲史

これまでオフィス機器やカメラ等、

数多くのプロダクトデザインを担当。

現在は新規事業の創出支援に携わっている。

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